オーナーさんの姉さん（？）がジャマイカから来ていたので
遠慮をして行かなかったのもあるのですが、
もうお姉さんも帰っているだろうと思い訪ねてみた。

そして、ケロウナにいるまた、別のお姉さんが体調が悪いと聞いていたので
その事を訪ねてみたら、8月に亡くなったそうで、5年間癌と戦って、54歳という若さでなくなったそうです。　

2ヶ月ぶりに訪ねたんだとその時気が付きました。

そして、亡くなったお姉さんには19歳の娘と旦那さんがいるそうで、
ジャマイカから来ていたお姉さんが一旦帰国して
今度はケロウナに来てカレッジに通いながら
彼らの面倒を見る形で一緒に住むんだそうです。そのお姉さんはジャマイカで立派な仕事をしていましたが、辞めてカナダに来るんだそうです。
多分40代だと思いますが、なんと大胆な・・・。

オーナーさんもとてもポジティブだし。
ジャマイカから来るお姉さんもポジティブなんだろう。

やりたいことをやる、そのための努力も惜しまない。
頭が下がります。
私の行っている学校も、若いおばあちゃん達、
シングルマザー達も来ていて一生懸命勉強しています。

年齢は関係なく学びたいから学ぶ　
そこはカナダの良いところ。

クラウデッド・ハウスの有名なみんなが大好きな曲

感謝祭の時に80年代のポップソングをバックミュージックで流していて
この曲が流れてきた時に、そう言えばこの曲はどういう意味か気になっていたので
ネイティブスピーカーに聞いてみた。
そうしたら、娘はこの曲は車の事故があって誰かが死んだ歌だと言い出し
娘の旦那は、曲の意味なんて考えても意味ないと言いながら、歌詞を読み出し。
まあ、良くない事ばっかりだけど、良いこともある的な歌だとの解釈だった。

娘は　Don't dream, It over だと思っていたそう。
旦那は　, は無いから　少しは夢があるはずだと言っていた。

ネイティブでさえ曲の意味が分からないって

そんなもんなのね。まあ抽象的な歌詞だからしょうがないか。

カナダの感謝祭は10月の第二月曜日です。
ホームステイ先は一日早めに感謝祭をしているそうです。
今日は一日お手伝いしました。
何か手伝えること無いかと聞いたら、1つだけあると言われて、
娘さんが妊娠してから犬のアレルギーが酷くなった為
娘さんが来る前に1階とガレージと階段を掃除機をかけるました。
予報では雨だったので、ガレージを孫のプレイルームにすべく
ホストマザーがガレージを洗剤で洗って綺麗にしてマット（普段部屋で使っている）
も敷いていたにも係わらず曇り後晴れと言う結果に（まあプレイルームと
しても結構使ってましたから、成果はあったかと）

1つだけと言っていましたが、
結局ターキーの仕込みも手伝いましたｗｗｗ
補助的な手伝いだけですけど

結構面白かったです。
ターキーはニワトリより乾燥した肉質なので
焼く前に胸の皮と肉の間に油を入れてパサパサ感を無くす
んだそうです。なのでホストマザーは一生懸命に指を入れて
皮と肉を剥がしてました。
中の詰め物は入れないで焼く方法を取っていて
その方が早く焼けるので良いそうです。
ターキー専用グリルに入れて2時間半ほど焼きます。

後は洗い物を手伝ったり。

アメリカの大統領選挙のディベートに
間にあうように早めに食べ始めました。
娘さんが持ってきたコーン・キャセロールが美味しかったです。
少し塩の味がして甘い不思議なお菓子でした。
ターキーも美味しかったし、グレービーソースとジャムで食べて見ました。
ジャマイカのお赤飯（キドニービーンズとココナッツミルクとスパイスのご飯）

パイナップルのアップサイドダウンケーキも美味しかったです。
パンプキンパイは意外と甘くなく大人な味でした。

ターキーは眠くなる成分トリプトファンが含まれているとの事で、
食べた後アルコールも手伝ってかすごく眠たくなりました。